2005.7.17
7月17日、第29回鳥人間コンテストの人力プロペラ機の部を見に行ってきました。朝6時頃のスタートと聞いていたので、3時起き、3時半に清水を出発。6時ジャストに会場(彦根市)の駐車場に入れました。会場に行ってみると既に1番機の東京工大チームはスタートしていました。周りの学生さん達には圧倒されます。旨く飛ぶ機体、湖面真っ逆さまの機体と、各チーム実力差は歴然としていましたが、参加している皆さんはあのプラットフォームに立てただけでも良い思い出になるのでしょうね。
しかし、疲れました。






上の2枚は何処のチームなのか記憶にありません。なにせ睡眠不足でボーっとしている頭でしたからね。
左の上は大阪府立大。テールのパイプの中間にペラが着いていました。

写真左下は日大のパイロットの方と思います。本番前のウォーミングアップのようですが、30分以上こぎ続けていました。TV局の取材に答えながら顔色ひとつ変えません。本番で記録を狙うのなら2時間くらいはペダルをこぎ続けなければなりませんから、凄い体力なのでしょうね。

写真下は、優勝候補筆頭の日大機。さすが旨く飛び出します。今回よりルールが変わって南コースの場合は琵琶湖大橋からの折り返し、北のコースをとった場合は竹生島での折り返しになり、南コースで出発地点に戻れたら往復50km、北コースでは36kmになるようです。日大チームは北のコースをとり、竹生島での旋回も旨く行き、復路にのったものの22k地点で力尽きて着水との事でした。スタート地点まで戻って来たら凄い事になっていた事でしょう。でも、何年か先には何処かのチームが実現してくれるのでしょう。それもそんな遠い話でもないように感じます。

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