毎年旧暦の1月7日から9日にかけて行われる富士市今井の毘沙門天大祭に出掛けました。今年は七福神巡りは2回も行ったというのに縁起飾りは買ってありませんでした。この毘沙門天のお祭りは群馬県高崎、東京都深大寺と並ぶ日本3大ダルマ市になっておりにぎやかなお祭りです。昨年は行かずに済んでしまったので、我が家に飾られているお飾りは2年前の物。この不景気な中で自営業で仕事をしている以上、やはり新しいお飾りを飾って縁起をかつぎたいものです。

正式名称は毘沙門天妙法寺。出掛けたのは初日の午前中ですが、もうかなりの人手でした。やはりこんなご時世ですから少しでも御利益をと考える人は多いようです。本堂内の奥に毘沙門天が祀られているようですが、入り口からでは見えませんでした。
毎年大きな熊手を買ってくるのですが、今年は小さな「ガラガラ?(こう呼んでいるけど、何て言うのでしょう。棒にいろいろぶら下がっているもの)」。この中に猫がつる下がっているのですが、聞いてみたところ、白猫は商売繁盛、黒猫は魔除けなのだそうです。仕事用に白猫のやや大きい物、住宅用に黒猫の小さな物を買いました。ついでにお札も買い、今年も無事1年過ごせそうです。
境内には80ものダルマ店が並び開運・大願成就を願う人たちで溢れかえっています。夜になればもの凄い人出になるのでしょう。
お札とお飾りを手に入れ、昼食を最近情報を仕入れた富士宮市の白糸の滝近くにあるソバ屋さんに行く事にしました。ところが現地についても店が見つかりません。かなり探しても見つからないので、以前行った事もあるソバ屋さんに行ったところ定休日。ガックリ!何のためにここまできたのか!

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