仮住まい

 いよいよリフォームに備えての仮住まいの生活が始まりました。11月の末から始めた家の片付けも2ヶ月かかってようやく終わり、2月2日の日曜日に引っ越しでした。
 これから半年以上の仮の生活が始まります。工事の進捗も新しいページを作ってアップしていく予定でいます。
 でも、今迄51年も生活してきた家が中には何もなくなってしまい、ガラーンとしている姿は寂しいものです。まして、リフォームされて残る部屋ならまだしも、取り壊されて無くなってしまう何も無くなってしまった部屋を見るのはほんとに寂しいです。

一番はじめに作ったパソコン部屋。と言うより友人が集まって飲める部屋。パソコンの配置には苦労しました。チョット手元が狭く、マウスの動かせる場所が狭すぎるようです。
 しっかり酒を置くサイドボードもあり、その中にはグラスも準備してあります。でも、この時期、ファンヒーターをフルに働かせないとチト寒い。一昨年は広瀬の模型を作った部屋が応接間、兼自分のアトリエに変身です。もともとはシメジの包装作業にパートさんが仕事をしていた場所。
居間の風景。シメジ栽培をしていた頃の培養室(30坪程度)を仮の住まいにしました。畳を並べ、間仕切りはタンスです。地震が来たらタンスが倒れて大けがをしそうです。息子のホームシアターシステムをここに持ってきました。周りには5cm厚のアルミ蒸着のウレタンボードが張ってあるため保温は効きそうです。
キッチンです。元々はシメジの種菌を接種するための無菌室。それが、風呂場とキッチンに変身しました。カミさんは今迄の家より、動く範囲が狭いから楽だと言ってます。
 もう一つある栽培室(33坪)は使わない荷物をしまい込んで有ります。今は使わなくなった建物でしたが、これがあるおかげで思ったより、快適な生活にはなりそうです。

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