千葉山 智満寺とどうだんつつじ
2003.4.22


昼に近所の御夫婦から島田に行かない?との電話。何事かと思ったら島田の山の中にどうだんつつじの群生が有るという。先日新聞で紹介されたらしい。別に急ぐ仕事もないので、出掛けてみた。
島田から北に向い、千葉山を目指す。駐車場に車を止めて歩く事15分。群生地に到着。1万本のどうだんつつじが満開の状態。秋の紅葉も見事なことでしょう。



島田に行く途中、静岡の城北公園にある「なんじゃもんじゃ」の木が花盛りと言うので寄ってみた。まだ少し早いようで、見頃は今月末頃のようだった。満開時には雪が積もったように見えるという。それにしても変わった名前だ。

途中の山道には石仏が何体かあった。現在の道が出来る前は智満寺への参道でもあったのかもしれない。駐車場から横なりに歩き15分程で群生地に到着。赤松の下に1万本の「どうだんつつじ」が群生している。花はほぼ満開の状態だが、ここは花の時期より紅葉の方が綺麗かもしれない。
驚いた事に城北公園で見た「なんじゃもんじゃ」の木がここでも何本か見られた。こちらは満開の状態だが、花の数は城北公園のものにはとてもかなわない。近くの智満寺まで歩き十本杉と呼ばれる杉の巨木の何本かを見て帰路についた。


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