広瀬案内地図看板製作記

かねてより計画していた広瀬の案内地図の製作を始めました。
昨年作る予定でいたものが、立体模型が先になってしまい
のびのびになってしまっていた計画です。
順次、製作記をアップして行こうとおもいます。

まずはその1です。

まずは材料となる木の伐採から始めました。生の木では水を含んでいるため6月1日に倒して、2ヶ月ほどそのまま乾燥させておきました。樹齢40年ほどの杉の木です。根本での幹の直径は50cmほどあります。
これを9月に入り製材所に持ち込み板に引いて貰うようお願いし、まずは第一段階はクリヤー。
次は製作の元になる図面の製作です。地図は昨年立体模型を作ったときのものを利用し、まず、製作する範囲を決め、そこに5cmメッシュの格子を書いておきます。計算上では縮尺は350分の1程度になるようです。
紙を張り合わせ実際の大きさになる320cm×108cmの紙を作ります。この実寸の紙に今度は18cmメッシュの格子を描き、上の写真の5cmメッシュを18cmメッシュに写していきます。コピーが取れれば簡単な作業ですが、この大きさのコピーは無理。
この段階で必要なのは道路、川、橋だけですから、そんなに面倒な作業ではありません。
ここまで来ればあとは板が来るのを待つばかり。

戻る