毎年10月16日の晩行われるお日待ちのお祭り。

北野天満宮

日待ちのお祭りの御本尊さんが安置されている北野神社。毎年当番が決まっていてその担当隣組が神社の支度を行っている。夜遅くまで飲み明かす。昔は朝まで騒ぎ、よっぱらて階段から転げ落ちたり大変だったそうだ。今ではさすがにそのような事もなくなった。

イベント会場

会場での飲食は全て無量で飲み放題、食べ放題。前もって各戸より協力費を徴収させて貰っている。全ての支度は「洒落倶楽部」のメンバーで行うが、当日だけは婦人部の人たちにも手伝って貰っている。ハッピは借り物。

子供会の餅つき

平成11年より始めた餅つき大会。最近は家で餅つきをする事もなくなってしまったため、子供たちも大喜び。つき上がった餅は子供たちが小さくちぎってダンゴにするが、その後の手の始末が大仕事。餅つき大会の企画は大成功だった。

66基の灯篭

北野天満宮前の県道沿いに飾られた66基の灯篭。広瀬全戸に灯篭の絵を
書いてもらっている。平成12年からはコンテストも行っている。

太鼓衆「和楽」

毎年お願いしている「和楽」の皆さんによる太鼓の演奏。もう4年のおつきあいになります。やはり、お祭りには太鼓が似合います。大した御礼も出来ないのですが、毎年来てくれます。

趣味の作費展

屋外の賑やかなお祭りとは違って、こちらは自治会館の中で行っている、文化祭的な作品展。写真、絵画、陶芸、手芸品、など数名の参加で行っている。もう少し出品者が増えてくれるといいのだが、毎年、決まった人の作品が並んでしまう。

4年続けてきたお日待ちのお祭りですが、その内容はマンネリ化してきた気もします。毎年新しい企画
を打ち出してはいますが、やはり、現状を大きく変えて生まれ変わる必要を感じます。
しかし、7人のメンバーで企画から準備まで行うのは結構大変です。若い人たちがもう少し
頑張ってくれると良いのですが。

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